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メッセージ

「医療」、「Salesforce」、「Mobility」。
高い技術力を基に一層の事業拡大を目指す

トリオシステムプランズの設立は1979年。以来、医療、金融、公営競技、自治体・公共、製造、流通といった幅広い分野において、総合システム開発企業として、ICTに関するあらゆる課題に高い技術力で対応してきました。当社ではそれぞれの領域に特徴があり、内外より高い評価をいただいているのですが、近年では3つの領域に関して特に注力をしております。

まず一つ目が医療領域。当社のオリジナルパッケージである「TrioBuppin NEXT(院内物流システム)」は病院内の物流システムを支えるソリューションであり、現在では全国で120以上の病院施設に導入されております。国内のシェアもTOP3に入る程まで伸びているのですが、今後はまだ進出実績がなかった九州地方への足掛かりも整ったことから一層の成長を見込んでいます。
2つ目がクラウド型のビジネスアプリケーションとして幅広い企業が導入をしている「Salesforce」。当社では10年程前からこの「Salesforce」の導入支援を展開しているのですが、こちらも当社の高い技術力を評価していただき、様々なところからお声がけをいただく状況になったことから、一層の人員確保が必要になっている状況です。
3つ目がMobility領域。基幹産業としてグローバルに展開している自動車業界では、EV化・自動運転化といった波が大きく動いており、今後も一層の拡大が長期にわたり可能と判断しています。

これらは成長実績も大きく、今後も取引先の拡大などが見込めることから、会社として注力すべき3分野と位置付けており、一層の事業拡大を図るべく、現在様々な施策を行っているところです。

人材が一番の財産。
キャリアアップのための支援体制は万全

今回、この3分野において事業拡大に伴う人材の募集も行われるのですが、当社では人材の育成、教育という部分は投資という認識で特に力を入れているところでもあります。多くの研修や支援等があるのですが、中でも海外視察は当社の特長が出ているものと言えるでしょう。これは各社員に世界の潮流に触れてもらうため定期的に実施しているもので、IoTやDX等、最新の技術が生まれているエネルギッシュな現場を見てもらうために始めたものになります。視察を終えた社員たちからは、「良い刺激になった。自分たちが次に何をすればよいのかを考える機会になった」と好評を博しています。その他にも次の世代のリーダー育成を目的とした次世代経営者研修やグループ企業間での交流等、キャリアを築く中で必要と思われるものを様々用意しております。

また当社の社風を表すものとしては「社員たちの距離感の近さ、チームワークの良さ」があると思います。当社にはコミュニケーション費用というのがありまして全社員分予算化しているのですが、その費用を使い毎月のようにランチ会や懇親会などを行っているようです。上下の関係なく自主的に集まり、意見を交換することで結束も高まり、様々な相乗効果が創出されているのだと感じます。

私が社長に就任してから7年。社員たちは常に「決して逃げず、最後までやる」という姿勢でユーザー視点に立ち、利用者側が納得できるシステム作りに邁進してくれています。当社の理念は「人に優しいシステムをつくる」なのですが、その思いは色濃く社員たちに浸透していると実感しています。当社は人が一番の財産と考えており、各社員の方にはしっかりとキャリアを築いてもらいたいと考えております。その意味では今回募集をする新たな人材にも非常に期待しておりますし、当社で更なる成長を実現してもらいたいと願っております。会社としても全力でバックアップしていきますので、当社の未来をぜひ一緒に切り拓いていってほしいですね。

代表取締役社長
野尻 昌敬

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