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Mobility事業の拡大に伴い
全社横断の体制作りに奔走
T. H.
西日本システム事業部副事業部長 兼
システム事業本部Mobility責任者

2022年入社

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  • 西日本システム事業部副事業部長 兼 システム事業本部Mobility責任者 T. H.

Mobility分野のエキスパートとして
トリオシステムプランズに改革を呼び込む

私はこれまで、大手システムベンダーSEとして、35年にわたり自動車分野の業務に携わっておりました。トリオシステムプランズとはパートナー企業でもあったため、当時よりよく一緒に仕事をしており、社員の方たちの仕事ぶりには非常に感心をしているところでもありました。そうした関係性の中、トリオシステムプランズの経営幹部より「当社の自動車分野、Mobilityのビジネスを一緒に拡げてほしい」というお話をいただきまして、2022年に当社に転職をしてきました。私としてもMobility領域は専門ですし、ビジネスの拡大という目標もありましたので、ぜひやらせてもらいたいと思った次第です。

私が主な役割として担うことになったのは、Mobilityビジネスの責任者として、全社横断でビジネスの改革推進を行っていくというもの。昨年はまず、私自身が各プロジェクトに参画し、お客様とIT業者様との間でリレーションを取り、商談を円滑に回していくということなどを行いました。結果として、新たな自動車メーカーとの取引も始められるようにもなりました。また、事業所の垣根をなくし、各プロジェクトにおいて全事業所が連携して対応できるようにしていくというプロジェクトも進行させています。これまでは各自動車メーカーに対して、対応する事業所が独立してプロジェクトを動かしていたのですが、それらを統括し、プロジェクトに対応する人材も各事業所から最適な人材をアサインしていこうというもので、全社を通して連携・協力をすることでシナジーを生み出し、当社の強みをより打ち出していくことができるようにしていくというのが狙いです。

事業所間の連携・協力体制も実現。
未来のMobility分野を担う、新しい人材にも期待

本年度も、この改革は引き続き行っており、現在は西日本地域の拠点である名古屋、広島の地域ビジネスの推進を含め、各種ビジネスをマネジメントしております。毎回行われているビジネス推進会議では、各事業所の幹部の方たちに非常に協力をいただけていますのでワンチームとしてプロジェクトが進んでいるのだなと実感できていますね。西日本側の案件に東日本側のスタッフが参加するといったことや、リモート開発の案件でも各事業所のスタッフが参加をするなど、連携も強まり組織として実体化もできてきていると感じます。私としては今後3年を目途にこのビジネスの拡大と組織の一体化という改革を完了させ、その後はこの基盤をもとに「トリオシステムプランズにはMobilityがある」と言われるような存在に成長させていきたいと思っております。自動車分野はグローバル展開をする基幹産業であり、今後Mobilityビジネスは世界を支えていく重要なビジネスとなっていくでしょう。

当社もそうした状況を踏まえ、今後の注力領域の一つとしてMobility分野を選択、事業の拡大とともに不足している人材の募集を行うこととなりました。EV化の促進など、今、世界的にも一番求められているのがMobilityの領域。その世界的な課題に取り組んでいる自動車メーカーに対して、我々が技術を提供し、一緒に取り組んでいけるというのは貢献度も高いですし、やりがいを感じる部分かと思います。また自動車分野のお客様は常に最新の技術を取り込んで、本稼働にもっていきたいと希望されるので、我々が新しい技術に触れ、学ぶことのできる機会は非常に多くなります。そういう部分ではスキルアップできる環境ですし、挑戦しがいのある仕事になることでしょう。業務ではリーダー、サブリーダーとしての役割も求められますので、技術力だけではなく人間力、調整力といったところも発揮してほしいと思っています。未来のMobility、これからの社会や人々を支える分野で、あなたのマインドや技術力、テクノロジーを存分に発揮してほしい。当社で一緒に挑戦していきましょう!

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