スペシャリストとして
医療ソリューションを牽引
R. S.
医療ソリューション事業部
ソリューション開発部チーフマネージャー
2011年入社
医療ソリューションを牽引
医療ソリューション事業部
ソリューション開発部チーフマネージャー
2011年入社
目標を持ち、常にスキルアップを目指す日々。
管理職となった今も、その姿勢は変わらない
私が新卒としてトリオシステムプランズに入社したのは2011年。入社後は、現在も所属している医療ソリューション事業部に配属となり、病院の在庫管理等を行う自社パッケージのシステムである「TrioBuppin NEXT（院内物流システム）」を全国の病院施設に販売、導入していく業務に携わることとなりました。入社当初、仕事としてはPCを使ってプログラミングのみを行っていくようなイメージだったのですが、実際には多くの人たちと関わり合いながら進めていくということを知り、仕事の印象が大きく変わったことを覚えています。技術的な部分を含め、分からない部分も多かったのですが、とにかく自分なりに勉強し、できることを徐々に増やしていきました。当社では半期に一度、上司との面談があるのですが、私はその中で毎回具体的に目標を立て、次の面談までにクリアしていくということを実践するようにしていきました。これは現在も続けているのですが、こうした取り組みが自身のスキルアップにも役立ってきたのだと思います。今、自分自身がどのレベルにいて、ステップアップをするためには次に何をすればいいのか、という部分は常に考えて行動していましたね。
そうして多くの案件に対応し、レベルアップを図りながら2021年にはマネージャーに昇格をしました。管理職として収支部分を意識しながら、プロジェクトやメンバーの管理、商談の活動を行っていくという役割になるのですが、各案件を誰に任せるのかといった、人の動かし方を考える部分は難しかったですね。お客様との商談では、お客様が本当に困っている部分がどういうものになるのか、当社のシステムをお客様の運用に対応させるにはどうしたらよいのかなどを、常に細かくヒアリングしていくことに注力しました。
現在は導入チームのサブリーダーに。
事業拡大に向け、今後の人材育成にも尽力
2023年からはチーフマネージャーに昇格。現在は導入チームのサブリーダーとしてプロジェクトの管理や次期に向けた商談活動などを行っております。「TrioBuppin NEXT」は全国シェアでTOPクラスとなるソリューションになるので、お客様からお声がけいただくことのほうが多く、話もまとめやすい。そういう部分は当社の強みでもあるので、今後はより直接契約を増やせるよう動いているところでもあります。また、チームを率いることに関しては「部下の機会を奪わない」ということをスローガンに、部下が経験したことがない業務などがあれば、その業務を割り振るなどして成長できる機会を増やすようにも意識しています。人材育成、教育の部分には力を入れているところでもあり、メンバーであれば、どの案件でもリーダーとして携わることが出来るよう、能力アップのできる、良い環境を整えていきたいと考えています。当社は異動などもあるのですが、キャリアプランとして様々な道筋を形成していくことが可能で、私のように入社から同じ部署で業務に携わり、スペシャリストとなるべく経験を重ねていくこともできる環境ですので、自分の新しいキャリアを作っていきたいという方であれば非常にやりがいを感じることができるでしょう。
医療ソリューション分野は当社の事業の柱の一つとして、現在も非常に成長しているビジネスとなっており、一層進むデジタル化への対応、パッケージの改良・強化、病院施設のレンジ拡大など、会社として取り組むべきことも増え、事業の拡大を図っています。そのためリーダーをはじめとした人員も不足している状態ですので、今回募集する新しい人材には非常に期待をしています。医療分野の経験者の方はもちろん、医療分野未経験の方であっても、これまでのスキルを活かし、能力の向上を望まれるという方には、とても魅力のある仕事になると思います。OJTや各種の研修を行いながら、しっかりと次代のリーダー、技術者を育てていきたいと考えておりますので、ぜひ当社の扉を叩いてもらいたいですね。