トリオシステムプランズ株式会社代表取締役会長 木下道臣
トリオシステムプランズ株式会社(以下、「弊社」という。)は、弊社が提供する情報サービスの最終到達点は人であり、人にやさしい、あたたかい情報サービスの提供を基本理念として、知恵と技術を核とし、ハードウェア、ソフトウェア、それに人間味というヒューマンウェアの3つを有機的、効率的に結合させることで、豊かな高度情報社会の創造に貢献する企業であることを希求しています。弊社が、人に最適な情報サービスの提供を目指すためには、高度で複雑化した情報技術インフラの上で、情報サービス提供のため個人情報の適正な利用を図りつつ、絶えず個人情報の安全性を確保することが、弊社の社会的責務であることを十分に認識しております。人(本人)の権利の保護を最優先に、個人情報に関する社会規範を遵守することを基本として、個人情報に対し、より最適な情報セキュリティ対策を行うことにより、お客様の信頼を確立し、安心して使って頂ける情報サービスを提供いたします。
弊社は、このための具体的取り組みとして、以下に示す個人情報保護の基本方針の達成を柱とした、個人情報保護マネジメントシステムを構築し、役員及び全従業員へその浸透を図って、維持・推進に全社を挙げて取り組んでまいることをここに宣言いたします。
個人情報の取扱いに関する法令、個人情報保護マネジメントシステムへの要求事項に関するJIS規格(JISQ15001)ほか国が定める指針やその他所在自治体や業界団体のガイドラインなど関連の規範を遵守します。
弊社の事業に供する個人情報の取扱い状況を十分に把握・認識し、お取引先との契約内容や要請事項等を吟味したうえで、弊社の取りうる最善かつ適切な個人情報の取扱い規範を確立してこれを社内規程に定め、個人情報の取得、利用及び提供などの取扱いにおいて、この社内規程を遵守します。
個々の個人情報に特定された利用目的の範囲を超えて、利用又は外部への提供を行わないことを社内規程に定め、個人情報の利用時の手続きを明確にして目的外の利用を抑止するとともに、アクセス権限の管理徹底などにより事故の発生を予防します。
個人情報の漏えい、滅失又はき損について、そのリスクを認識し分析して、個人情報の重要性に応じた適切な措置を講じるため、予防ならびに是正の対策を策定します。また、これらの処置を社内規程に反映することで、対策を講じることを明示して具体化します。
個人情報に関する本人の権利を十分に尊重し、苦情および相談や、個人情報の開示・訂正・利用拒否等の請求に対し、対応窓口を設置・公開して、迅速・円滑かつ安全に対応します。
前各項の実現を含め、弊社の最適な個人情報保護を実現するために、個人情報保護マネジメントシステムを継続的に維持・推進し、見直しを行って適宜改善して行きます。
2005年 5月 1日 制定2006年11月 1日 改訂
トリオシステムプランズ株式会社は、これまでも個人情報保護の重要性を認識し、お客様情報の保護に努めてまいりましたが、取組み強化の一環としてプライバシーマーク認証を取得いたしました。 今後も、認定企業として、お客様から安心して個人情報をお預けいただけるよう、より一層個人情報の保護の姿勢を貫き業務に従事してまいります。
トリオシステムプランズ株式会社(以下「弊社」といいます)では、高度情報通信社会における個人情報保護の重要性を認識し、お客さまやビジネス・パートナのご担当者から社員まで、弊社が係るすべての方の個人情報を安全かつ適切に取扱うことが重要な社会的責務と考えております。
弊社は、個人情報取扱事業者として適正な個人情報の保護を全社的に遵守するために、個人情報保護方針を掲げて個人情報保護マネジメントシステムを構築し、これにより、個人情報を管理する社内体制を確立するとともに、これを運用・維持し、継続的な改善を行っております。
弊社における「個人情報の取扱い」につきまして、以下にその全体概要を記載いたします。
弊社の個人情報保護に関する管理者の職名および連絡先を以下に示します。当職が、弊社内の個人情報保護体制の推進、維持・運用および改善について全責任を負っています。
経営管理本部 個人情報保護管理責任者 電話番号: 052-201-6991 FAX: 052-201-6993
弊社の取扱う個人情報は、主に以下に示すようなカテゴリに分類されます。
弊社は、適法かつ公正な手段によってのみ個人情報を取得いたします。
また、弊社の個人情報保護マネジメントシステムに従って、本人から取得の同意を得ます。
個人情報の間接取得に当たる、取扱いの委託を受けた個人情報に関しても、委託元に対し本人の取得同意を得ていることを確認いたします。
ただし、本人への通知や開示、本人からの同意の取得等は、本人及び第三者の生命・財産保護への緊急性や法規への抵触等、そのことで誘引される他のリスクとの比較、判断において回避することがあります。その判断は、恣意的ではなく、条理又は社会通念に照らして客観的なものとします。
弊社は、本人より直接書面によって個人情報を取得する場合、その任意性と、弊社が取得し得なかったときの本人への影響について個別に説明いたします。多くの個人情報は、弊社が取得し得ない限り、該当個人情報を取扱う業務による本人へのサービスが不全(低下や停止)となる可能性が高いものですが、項目により任意性の高いものもあり、個別の窓口のほか、末尾の「苦情及び相談の窓口」でもご相談をお受けいたします。
弊社は、本人が同意を与えた目的の範囲内に限り、個人情報を利用いたします。
弊社の業務で取扱う個人情報の利用目的(内容)は、以下の通りです。
弊社は、本人が同意を与えた利用目的の範囲内で、お預かりした個人情報を第三者へ開示・提供することがあります。
弊社は、主に以下に示すような業務・形態で、個人情報の開示・提供を行います。
弊社は、情報処理・ソフトウェア開発を委託する場合、その目的に資するため、委託元の同意がある場合に限り、第三者に個人情報の取扱いを委託することがあります。取扱いの委託を行う場合は、弊社個人情報保護マネジメントシステムに沿い、十分な個人情報の保護水準を満たしているビジネス・パートナを選択し、委託にあたって秘密保持の契約を結ぶと共に、委託後は個人情報の取扱い状況を確認・監視し、委託終了後の返却・廃棄まで管理・監督いたします。
なお、社員の個人情報に関しては、会社の広報(会社案内やホームページ)の作成を社外に委託する場合や、労働社会保険業務を社外に委託する場合などで、第三者提供を行う場合があります。この場合も、業者の選定や契約の締結に関しては、ソフトウェア開発の委託に準じて取扱います。
弊社は、取得した個人情報を、情報の形態等により、社内の文書管理規程に基づいて所定の期間保有いたします。特に、弊社が次項で示す「本人の権利」に対応する責任を持つ、求人応募者、損保契約者、株主及び社員・準社員の情報に関しましては、各々の対象者としての属性の喪失(解約、退社など)後も、法規上の要求や以降の問題解決のために保有するものがあります。
弊社は、取得した個人情報を管理(取得から廃棄または返却まで)するに当たっては、弊社個人情報保護マネジメントシステムの規程に基づき、個人情報に関するリスクに対し、合理的で適切な安全対策を講じてまいります。
弊社の保有・管理する個人情報について、当該個人情報で特定され得る本人より、以下に示す権利行使の要求を受けた場合、弊社は、その要求の内容が適正かの判断を含め、対処かつ対処結果の通知(要求に応えられなかった事由を含む)を遅滞なく行います。
また、これら要求の手続きについては、個別の業務窓口が応答し、要求のための提示内容や書式、本人又は代理人の対外的証明(確認手段)等を説明いたします。なお、窓口が不明の場合等、末尾の「苦情及び相談の窓口」でも応対又は窓口のご案内をさせていただきます。
弊社は、個人情報保護マネジメントシステムを社員及び準社員に定期的に教育・周知することで、その適正な運用を維持するとともに、個人情報保護マネジメントシステムを定期的に監査し、社長主管で定期的に見直すことにより、継続的な改善と維持・推進を図ります。
弊社は、以下のとおり「お客様相談窓口」を設け、弊社が取扱う全ての個人情報に関する、本人からの、苦情と相談をお受けしております。
また当窓口は、当該取得・利用担当部署に代わって、個人情報の開示請求や利用拒否等の要求にも対応いたします。